【少年院】最初の個室生活はマジきつい!?ここで耐えられれば大抵の事は耐えられる!

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東京都八王子市にある多摩少年院という所で約1年生活していました。

暴走族をやっていた事と、暴力団と一緒になって恐喝・恐喝未遂をした事が原因です。

裁判では当たり前の様に少年院送致を言い渡されました。

 

多摩少年院行きが決定!

鑑別所から少年院へ

裁判が終わると一度鑑別所に戻ります。

そしてどこの少年院に行くか決まるまで鑑別所で生活します。

鑑別所で生活する期間はその時によって様々ですが、大体3~5日くらいです。

その間に少年院のビデオを見たりします。

少年院がどこに行くか決定すると、その少年院の担当者が鑑別所まで迎えにきます。

そして、手錠をかけたまま鑑別所から少年院まで移動します。

近ければ車での移動になりますが、自分の場合は鑑別所から少年院まで遠かったので、新幹線で移動しました。

移動中手錠をチラチラ見られる感じがなんとも言えない嫌な感じでした。

 

少年院個室生活開始

個室ってどんな感じ?!

多摩少年院は基本的に集団生活をします。

1つの寮に40名程の院生がいます。

ですが、少年院に入った最初の2週間は考査寮という個室での生活になります。

広さは3畳程、1畳分のスペースに便器と洗面所があり、残りのスペースに座机と布団があります。

テレビはもちろん、パソコンなんかもありません。

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最初はこの狭さに慣れるのに苦労します。

個室での生活が始まった最初の1週間は入浴以外の時間は、基本的に部屋から出れません。

ずっと3畳程の部屋に閉じこもったままです。

これだけでもかなり過酷です。

個室でする事

閉じこもったままで何をしているかと言うと、ただひたすら勉強です。

必ずやらなくてはいけないのが『遵守事項』の暗記です。

項目数は26個程ありました。

これを1週間ひたすら書き続けたり、頭の中で復唱したりして丸暗記しなくてはなりません。

もちろん遵守事項をしっかりと覚えたかどうかのテストもあります。

あとは『漢字の書き取り』と『数学のドリル』があります。

これをひたすらやり続ける感じです。

個室生活の予定ですが、起床は7時。

朝起きたら部屋の掃除をします。

その後、朝食がになります。

食事は部屋の隅にある小窓から出し入れします。

朝食後の予定は昼食までありません。

昼食後の予定は夕食までありません。

夕食後の予定は21時15分の就寝までありません。

つまり、ひたすら遵守事項の暗記と漢字の書き取り、数学のドリルをやり続けるのです。

これが本当にキツい!

 

1週間経過すると?!

行動訓練開始

1週間ひたすら勉強をして過ごした後は体育館に移動して行動訓練をします。

対象となる人は、少年院に入って間もない人達です。

行動訓練とは、

『右向け~右!』

『回れ~右!』

『〇〇さん基準!ニ烈横隊に集まれ!』

とかやる訓練です。

あとは

『イチ!ニ!  イチ!二!』

『全体~ とまれ!』

と、行進の訓練もします。

この行動訓練は皆テキパキと動き、軍隊並の厳しい訓練になります。

行動訓練だけではなく教室にて座学も行います。

少年院がどういう所か、どういう風に生活していくのか等を学びます。

 

まとめ

多摩少年院に入って最初の1週間は今までの人生で一番キツい時間なんじゃないかと思ったほど辛い時間でした。

3畳程の部屋に閉じこもり、食事と睡眠以外の時間はひたすら勉強・・・

こんなにも時間が長く感じる事はありません・・・

1週間経つと行動訓練をする為に個室から出る事が出来ます。

やる事があるので、時間が経つのが早く感じる様になります。

しかし、1週間座りっぱなしで鈍った体に対し、テキパキと動かなくてはいけない行動訓練。

これはこれで厳しいんです・・・

筋肉痛になる人もいるくらいです。

とにかく塀の中の生活でやる事がないってのは辛い時間です。



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