ホストクラブ経験談~これがホストの闇だ~

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ホストってどんな仕事?!

女性客のおもてなしをする水商売です。

指名客の売り上げが上がれば上がるほど、自分の給料があがります。

給料のシステムは店によって様々ですが、自分が働いていたホストクラブは

売り上げが50万で50%バック、300万以上で60%バックでした。

つまり、売り上げ50万で給料は25万円、300万円で180万という事になります。

売り上げを上げるためにはまず指名客を作らなくてはいけません。

これがホスト最初の壁です。

指名客を掴めない人は永遠に掴めません。

逆に掴める人は運もありますが、入店初日から指名をもらう事もあります。

指名客がいない時は、『ヘルプ』をします。

ヘルプというのは指名客が来ているホストの席に付き、そのホストの売り上げの為に酒を飲んだり、席を盛り上げたりする事です。

もちろんヘルプで席に付き、たくさんお酒を飲み売り上げに貢献したからと言って自分の給料が上がるわけではありません。

指名客が取れないホストは売り上げ0です。

その場合の給料ですが、15万円になります。

これは売り上げが50万以下の場合の補償金額になります。

 

なぜホストをやったのか?!

知らない世界に興味があった事と、たまたま友人が働いていた為、紹介してもらえる事が出来たからです。

当時のホストの営業時間深夜1時~朝7時。

生活は完全に夜行性になりました。

仕事の休みは日曜日のみ。つまり週6日あびる程の酒を飲んでいた事になります。

そんなに毎日酒を飲んでいると休みの日も飲まないと落ち着かなくなってしまいます。

売り上げを上げるためにどんな事をするの?!

『ホストは実力世界!売り上げが全てだ!』

なんて言葉を聞いたことがあるかと思います。

先輩後輩、年上年下関係なく、売り上げ重視主義の世界です。

いくら雑用を頑張っても売り上げが上がらないと結局は評価されないのです。

厳しい世界です。

逆に言えば売り上げさえあれば自由な世界なんです。

ではその売り上げを上げるためにどんな事をするんでしょうか。

一番エグイと思ったのが『色彼営業』と呼ばれる営業方法です。

お客さんを本当の彼女と言い営業をします。

本当の彼女を装う為に、実際にその人の家に住み着いたりします。

強者ホストになるとこういう客が数名います。

相当上手に立ち回りをしないとならなくなります。

そして色彼営業しているお客さんにこう言って営業をするのです。

『今月やばいから店来てくれない?』

『№1になりたいからお願いしていい?(高い酒いれてくれる?って意味)』

『お前の彼氏売れないホストでもいいの?』

などなど・・・

さらには

『ホスト辞めたら真面目に昼職する。ホストは若い時しか出来ないから今は我慢して』

なんてセリフを言い、ホストとしての客を確保するんです。

ホストを辞めたら?

もちろんそのお客さんだった人の前から姿を消します。

今までたくさんのお金を使ってきた彼女は泣き崩れてしまう訳です・・・

 

まとめ

ホストという仕事は売り上げ(実力)重視の世界です。

売り上げを上げるために犯罪はダメですが、各自が考え努力します。

漫画やドラマであるような純白ホストで売り上げをあげるなんて言うのは無理とは言いませんが、あまり現実的ではありません。

たくさんお金を使ってもらう為にはそれだけ自分の事を売り込まなけらばなりません。

その方法でよく使われているのが色彼営業です。

なかには人生狂ってしまった女性もいるんじゃないでしょうか・・・

また、ホストに貢ぐ為に風俗で働いている人もいます・・・

ホストはお客さんが可愛いのではなくて、お客さんの持っているお金が可愛いのです。

残念ながらほとんどのホストがそういう感覚で仕事をしていました。

接客中はあんなに仲良さそうなのに、営業時間外に聞く彼女への愚痴は果てしない・・・

ホストの裏の顔ってかなり酷かったです。

しかし、それだけの金額を使わせる営業方法はたいした技術だと思います。

自分の力を試すのにホストの世界は良い場所かも知れません。

 

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