元暴走族が読書?!~感動した本はこれだ!~

投稿日:


読書なんてした事がありませんでした。

暴走族時代に本を読むとしたらマンガかチャンプロードとかの雑誌でした。

しかし、ある事をきっかけに読書にハマってしまい、読書っていいなって思うよになりました。

読書は今でも続けています。

recommend_img

 

本を読む様になったきっかけは?!

『暴走族』と『読書』、まったく関連性がありません。

そんな自分がなぜ本を読む様になったのでしょうか。

それは逮捕された事が原因でした。

塀の中の生活ではあまりやる事がありません。

特に留置所では取り調べがないと、何もやる事がないのです。

それで本を読む様になります。

やる事がない、時間が余っている、それで仕方なく本を読み始めました。

最初はマンガを読んでいましたが、すぐ留置所にある読みたいマンガはすぐ読み終わってしまいます。

となると、小説とかを読むようになるのです。

他にやることが無く、時間潰しには丁度良いのです・・・

 

少年院で好きになった本

留置所、鑑別所と塀の中の生活は続き、ついに少年院に到着しました。

自分は八王子にある多摩少年院という所で約1年生活していました。

その多摩少年院で出会った本があります。

当時非行少年で心がすさんでいた自分には与える影響が大きい本でした。

その本を書いている作者は三浦綾子さんです。

少年院の教官に進められて読んだ本ですが、考えさせられる事が多かったです。

特に印象に残ったのが『塩狩峠』

大切な日に見知らぬ他人の為にどうしてここまで出来るんだろう・・・

自分だったらどうするんだろう・・・

など、当時非行少年でも心に響く物がありました。

同じ少年院で生活していた人も、この本を読んで多くの事を感じたと思います。

 

またテレビドラマにもなった『氷点』

憎い人の子供を育てる物語。

しかし、その子供には何の問題も罪もありません。

育てている子供恨みのある人の子供と知った時どうするのか・・・

物語は長いですが、その分考えさせられる事が多かったです。

 

少年院にいたという事に引け目を感じなくなった本

少年院を出てからも本を読むことを続けていました。

ガッツリ読書をしていた訳ではありませんが、暇があったら本屋に行き立ち読みをする。

気に入った本があったら購入して読む感じでした。

そんな中、少年院にいたという事に引け目を感じなくなった本がありました。

堀江貴文さんの『ゼロ』という本です。

堀江貴文さんが刑務所を出所した後に書いた本です。

刑務所に行ったことを失敗としても決してマイナスではない。

『ゼロ』になっただけなのです。

多くの人は『ゼロ』をたくさん、もしくは一気に増やそうとして『たす』のではなく、『かける』事をしたがります。

しかし、『ゼロ(0)』にどんな大きな数字を掛けても『ゼロ(0)』にしかなりません。

小さな『1』でいいから足していく事が大切なんです。

この『1』を足していく事が大きな結果を出す。

自分は堀江貴文さんの『ゼロ』を読んで、世界が明るく感じました。

塀の中で生活した経験のある人は是非読んで欲しい本です。

もちろん、塀の中の経験がない人も効果は絶大です。

事業が失敗した、事業がうまくいかない、仕事で大きな失敗をしてしまった、

なんて言う人が読んでも勇気付けられる本です。

 

まとめ

『本を読む』という事は非常に大切なことで、人生観が変わってくる事です。

自分も最初は本なんて・・・

という思いがありましたが、読んでみたらかなりハマってしまいました。

本というのは、その人の経験や学んで来た事がギッシリと記載してます。

それが、1000円、2000円程度のお金で購入できるなら非常に安いものだと思っています。

どんなに忙しくても本を読む時間て取れると思います。

合間合間の時間で少しずつ読むだけでも効果的です。

また、不良少年に本を読ませることで更生させる事もできると思っています。

インターネットが当たり前の時代になってきていますが、まだまだ本の価値は高いと思います。

 

-暴走族

Copyright© 実録暴走族、少年院の体験談 , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.