少年院で奉仕活動!久々の娑婆は怖く感じる?!

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東京都八王子市にある多摩少年院では、少年院生活があと2ケ月くらいになると奉仕活動を行います。

少年院を出て『高尾山』という所で清掃をしました。

久々に少年院の外に出れるので少し楽しみな所もありました。

しかし、実際久々に少年院の外に出ると『なんか怖いな・・・』

って感じてしまう部分がありました。

 

高尾山で奉仕作業

多摩少年院の近くに『高尾山』という山がります。

標高599mの山で、年間を通して多くの登山者や観光客が訪れます。

山頂に薬王院有喜寺があります。

2017-06-15 (1)

ここに奉仕作業に行きます。

まずは『山田駅』という駅から電車で移動します。

すでに電車の中で気分は変な感じになります。

服装はジャージの様な作業しやすい格好ですが、いかにも娑婆の人は着なそうな感じ。

そして全員坊主頭です。

電車に乗っている人達はチラチラとこちらを見てきます。

まさか少年院に入っている人達とは思っていないと思いますが・・・

高尾山に到着するとさっそく掃除開始です。

思った以上に人がいる事に驚きました。

自分たちは少年院に収容されている最中の人間です。

そんな人達が奉仕作業といえ世間に出ている。

そんな思いがなんだか後ろめたさを感じてしまうのです。

清掃をしていると話しかけられたりします。

『どこの人達なの?』

もちろん『多摩少年院です。』

なんて言えません・・・

『ただのボランティア活動です』

みたいな感じで答えてました・・・

高尾山には多くの人がいました。

けっこう人気があるらしく、ガイドブックもある程です。

奉仕作業じゃなく、プライベートで行ってもいいなって思った場所でした。

 

奉仕作業をして感じた事

自分は奉仕作業なんて初めてしました。

しかし、やってみるとなかな楽しかったです。

通りすがりの人に

『お疲れ様』

『ご苦労様』

『暑いのに大変ね。がんばってね。』

なんて声を掛けてもらえるとやってて良かったなって思いました。

非行少年だった自分が人から見ず知らずの人に感謝される事なんてなかったので、なんだか新鮮でした。

自分は『共同危険行為』という集団暴走行為で犯罪を犯しました。

かなり多くの人のなんの罪もない人に迷惑をかけてきました。

しかし、奉仕作業を通して見ず知らずの人と触れ合うのは楽しく、

なんの罪もない人に迷惑をかけていた事を恥じました。

 

まとめ

約1年の多摩少年院の生活の中で、出院まであと2か月くらいになると高尾山に奉仕作業に行きます。

この時約10ケ月振りに少年院の外の世界に出ます。

久々の娑婆を堪能しつつも、久々の娑婆の人達の目線が気になり、少し怖い感じもしました。

しかし、活動中何気ないコミュニケーションが新鮮でした。

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