少年院で感じる時代の変化

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今と昔の少年院の違い

旧法では

初等少年院

おおむね12歳以上16歳未満の者。3か月~6ヵ月収容。

中等少年院

おおむね16歳以上20歳未満の者。約1年収容。

特別少年院

犯罪傾向の進んだおおむね16歳以上23歳未満の者。

医療少年院

心身に著しい故障のある、おおむね12歳以上26歳未満の者。

 

2015年の少年法で変更になった部分があります。

第一種少年院

おおむね12歳以上23歳未満の者を収容する。旧法の初等少年院と中等少年院に相当。

第二種少年院

犯罪的傾向が進んだおおむね16歳以上23歳未満の者を収容する。旧法の特別少年院に相当。

第三種少年院

心身に著しい障害があるおおむね12歳以上26歳未満の者を収容する。旧法の医療少年院に相当。

第四種少年院

少年院において刑の執行を受ける者。

 

どうすると少年院に行くの?!

少年院に行く人は言うまでもなくかなりの『悪(ワル)』です。

ただ不良をしてるだけではなかなか行きません。

喧嘩をして傷害事件になってしまい鑑別所に行くのが大半です。

ただ、繰り返し行っていると喧嘩の程度でも少年院に行くことになります。

自分は中等少年院に送されました。

少年院送致になった理由は『共同危険行為』(集団暴走行為)と『恐喝・恐喝未遂』です。

最初は共同危険行為で鑑別所に行き、鑑別所内で恐喝・恐喝未遂で再逮捕されました。

裁判では2つの事件を同時に行ったので、少年院は免れませんでした。

さらに、恐喝・恐喝未遂の共犯者は暴力団構成員でした。

暴力団と一緒に事件を起こしたという事が罪をさらに重くしました。

共同危険行為だけなら鑑別所だけで出れたと思います。

また、共同危険行為だけでも暴走族でリーダーをやっていたとなると罪が重くなり、

少年院に行く可能性が高くなります。

基本的に初犯では殺人、もしくは殺人級の犯罪くらいしない限りなかなか少年院送致にはなりません。

初犯なら鑑別所で保護観察処分で済む事が多いと思います。

少年院で一緒だった人達で多かったと思うのが薬物関係です。

薬物の使用、所持、売買など薬物に関する犯罪は各種あります。

なかでもタチが悪いのが薬物の使用です。

再犯する人で多いのが薬物の使用です。

薬物使用が重度で医療少年院に行く場合もあります。

一度薬物を味わってしまうとなかなか断ち切れないみたいです。

当時、少年院にいた人の多くは暴走族関係、薬物関係が多かったです。

犯罪にしたら『傷害』『恐喝』『殺人未遂』『共同危険行為』『薬物関連』です。

 

今の少年院ってどんな人がいるの?!

昔と違い、暴走族なんてほとんどいなくなった今の時代は

パソコンを使っての犯罪関係、振り込め詐欺、性犯罪が増えているみたいです。

仲間と一緒に何か悪い事をするというより、一人で犯罪をする感じです。

なので、少年院の集団生活には合わず、単独室での生活を希望する人も多い様です。

集団生活は更生を目的とした少年院の生活方法です。

単独室で1人で生活するよりも対人関係を学べ、更生への近道になります。

昔は集団生活において各寮にリーダー的存在な人がいましたが、今では少なくなってきたらしいです。

表情もほとんど無表情の人が多く、教官も指導が大変みたいです。

 

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