少年院で病気やケガをしたらどうなるの?!

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少年院の生活は朝7時起床、夜21時15分就寝。

食事はきっちり朝昼晩の3回、栄養バランスの取れた食事をします。

しかし、いくら規則正しい生活をしていても風邪を引いたり、体調が悪くなったりします。

それに運動の時間や、実習の時間で怪我をしてしまう事もあります。

少年院で生活している場合、そうなったときどうなるんでしょう。

 

体調が悪い?!風邪?!って思ったら

自分の行っていた多摩少年院では毎朝9時に全院生が集まり点呼をとります。

全員の点呼が終わったら実習に入るわけですが、体調不良の人はこのあと診察に行きます。

予め体調が悪い事を教官に伝えておく必要があります。

体調が悪い人は体調が悪い人達で集まり、全員で診察に行きます。

学校で言えば保健室のような所で診察を受けるのです。

ここで集団生活が出来ないほど体調が悪い場合は集団寮から離れ、『静止寮』と呼ばれる一人部屋に移動します。

体調が良くなるまで一人部屋でずっと寝ながら生活をします。

風邪だった場合、他の人にうつさない理由もあります。

食後に貰える薬を飲み、完治するまで寝たまま生活です。

自分も体調が悪くなる事があり、静止寮に行ったことがあります。

寝ている間に携帯がある訳でもなく、本が読める訳でもなく、もちろんテレビなんてありません。

とにかく退屈で辛かったです。

 

怪我をしてしまったら?!

かすり傷程度だったら消毒し、包帯をするなど簡単な手当ができます。

しかし、病院に行かなくてはいけないほど大きな怪我をしてしまった場合は病院に行きます。

少年院にはそこまでの処置を出来るものが無いのです。

実際そこまで大きな怪我をしなかったので、詳しい事は分かりませんが、

少年院を出てシャバの病院へ行くとなったら、一瞬ですが少年院を出る事が出来るので、少しラッキーかも知れません。

 

歯が痛いってなったら!?

少年院で虫歯が出来てしまった、もしくは少年院に入る前から虫歯があったなどで歯が痛くなる事はあります。

もちろん少年院では歯を磨く時間はきちんとあります。

それでも虫歯になってしまう人もいます。

自分も少年院に入る前から放置していた虫歯がありました。

しばらく痛みはありませんでしたが、時々寝れないくらい痛みが出ました。

ある日歯が痛く、診察を受けに行きましたが、少年院での虫歯の治療は『歯を抜く』事しかありませんでした。

中には歯を抜いていた人もいましたが、自分は歯を抜くのはやだなって思い、痛み止めの薬で我慢していました。

シャバに出たら歯医者に行きましたが、さすがに1年以上放置していたので、歯の神経を抜く事になりました・・・

いつどうなるか分からないので、歯を大切にすることって大事な事だと思いました。

また、当時は歯磨き粉の種類なんて気にしていませんが、今では良い歯磨き粉がたくさんあります。

ただ虫歯を予防するだけではなく、『ホワイトニング』『口臭予防』『口臭対策』『歯垢除去』『ヤニ取り』『黄ばみクリーナ』

など複数の効果がある歯磨き粉です。

いつどうなるか分からないので、歯は大切にしましょう!

 

多摩少年院で手に負えない病気になったら?!

ほとんどこんな事はありませんが、もちろん可能性としてない訳ではありません。

そうなった場合は少年院を移動します。

多摩少年院でそうなった場合は『関東医療少年院』という所に移動する事になっていました。

医療少年院は病気を持っている人や、重度の薬物使用者などが行く所です。

医療少年院で治療し、完治したらまた少年院に戻ってきます。

また、最初から医療少年院に行き、治療を受ける必要がなくなった場合も

他の少年院に移動します。

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