暴走族の苦労~遊びで暴走族なんて出来ない!~

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世間に迷惑をかける暴走族。

バイクの音はうるさいし、信号は守らないし迷惑でしかありません。

しかし、そんな暴走族も暴走族をやるにはかなり大変なんです。

先輩の言うことは絶対の世界。

先輩に呼ばれたりしたらすぐに飛んでいかなくてはなりません。

それにお金だってかなり掛かります。

暴走族たちは遊びで暴走族をやっている訳ではないのです。

 

暴走族の現役時代

地域によって様々ですが、自分が暴走族をやっていた地域は高校生時代を現役として活動していました。

高校3年生の元旦暴走を引退式にするといった感じです。

高校に通いながら暴走族をする人もいれば、仕事をしながら暴走族をやっている人もいます。

高校に通っていない人はまだよいですが、高校に通いながら暴走族をやっている人は資金がかなり大変です。

アルバイトで稼ぐお金は月5万くらい・・・

それだとかなり厳しいです。

まず、単車を購入するのに30万くらいかかります。

そして特攻服は10万程です。

さらに単車の改造費に日々のガソリン代がかかります。

改造費はこだわるときりがありません・・・

 

高校生がバイト以外に稼ぐ方法

アルバイトだけの収入だと暴走族を続けるのはかなり大変です。

勿論アルバイトの量を増やす人もいましたが、アルバイト以外でも稼ぐ方法がありました。

ステッカー販売

自分のチームのステッカーを同じ学校の人達に販売します。

1枚500円程のステッカーを3000円とか4000円で売ります。

3000円で10枚売ったら25000円利益が出ます。

高校生にしてみたらなかなか良いお小遣い稼ぎです。

 

単車のパーツ販売

不用なパーツの買い手を探します。

売り手の希望額に上乗せした金額分が利益になります。

こちらも良いお小遣い稼ぎになります。

 

意外とやらない恐喝!?

いくらお金が大変だからと言っても露骨な恐喝をしたりはしませんでした。

暴走行為をするたけで犯罪なので、さらに罪を重ねたくなかったと理由もあると思いますが、基本は真面目だったんです。

そうです、真面目に暴走族をやっていたんです。

その為にアルバイトやお小遣い稼ぎを頑張っている感じなのです。

と言ってもステッカー売りなんかは無理矢理売っている部分はあったりすますが・・・

 

しかし、怖い先輩から売り手を探すときに困る事があります。

それは『責任持って買い手を探せよ!』

なんて言われた時に

『はい!分かりました!』

なん言ってしまうと買い手が見つからなかった時に自分が買う事になってしまうのです。

先輩には『お前、責任持つって言っただろ!』

って言われてしまいます・・・

なので『責任』という言葉に迂闊に反応してはいけません。

しかし、結果を出すと先輩の信用性があがり、可愛がってもらえるようになります。

なんか会社員になったときの『責任ある仕事』というのを暴走族を通して実感させられた感じです。

 

まとめ

暴走族ってうるさいし迷惑だなって思う人が多いと思います。

しかし、そんな暴走族も遊びで暴走族をやっているのではありません。

普通の人はアホらしく思いますが、至って真剣にやっているのです。

皆知らないと思いますが、暴走族をやるのはかなり大変なんです。

金銭面、人間関係、警察関係などなど・・・

それでも暴走族をやる理由はやっぱり『楽しい』からです。

高校生時代の遊びたい盛りに暴走族という最高の遊びをしているのです。

もし、暴走族以外に暴走族より楽しい事があったら暴走族をしていなかったかも知れません。

 



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