裁判ってどんな感じなの?!テレビ等で見る裁判と比べてみると?!

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裁判までの道のり

逮捕後すぐに裁判があるわけではありません。

警察署で取り調べをし、留置所で20日程生活をします。

その後シャバに戻れる場合もありますが、基本的には鑑別所に行きます。

鑑別所で約1カ月生活した後に今後どうなるのかの裁判をします。

保護観察処分ならば保護観察付ですが、シャバに出ることができます。

少年院送致ならば一度鑑別所に戻り、どこの少年院にいくか決定するまで

鑑別所で待機します。

少年院もいくつか種類があってそれぞれ期間があります。

自分は裁判官に『中等少年院装置』と言われたので、

役1年の長期少年院コースでした。

 

裁判前から大体結果は分かっている

『共同危険行為(集団暴走行為)』だけの初犯ならば

鑑別所だけで保護観察でシャバに戻るケースが多いです。

暴走族のチームのリーダーだったとなると主犯格とみなされ

少年院に行くこともありました。

ただ、初犯であれば少年院送致になったとしても短期少年院です。

自分は裁判の時に2つの事件を同時に行いました。

『共同危険行為』と『恐喝、恐喝未遂』です。

共同危険行為で逮捕後鑑別所に行きました。

鑑別所で2週間ほど過ごし、保護観察処分で出れるだろうなって思っていたら

鑑別所の教官に『荷物をまとめろ』と言われました。

警察の刑事課が迎えに来て『再逮捕』となったのです。

数日前鑑別所に刑事課の人が取り調べに来ていたので、

こんなことになりそうな気はしていました。

再逮捕になった理由は『恐喝、恐喝未遂』です。

また、留置所生活からやり直しです・・・

夏の初めに逮捕された自分はこうして塀の中で夏が終わってしまうのです。

 

そして、裁判では2つの事件を同時に行いました。

恐喝、恐喝未遂の共犯者(主犯格)は暴力団組員でした。

暴力団と一緒になって犯罪をしたという事が罪を重くし、

自分自身も暴力団組員扱いでした。

そうなると少年院送致は免れません。

 

裁判を行う場所はテレビドラマなどでもよく見たことがあると思います。

2017-04-16

実際もあんな部屋で行います。

傍聴できる場所もありますが、来るのは親とか身内の人ぐらいです。

友人とかがくる場合もあります。

 

弁護士弱すぎ!!

裁判をするからには弁護士をつけなくてはなりません。

国選か私選か選ぶことができます。

私選だとかなりの費用がかかるので、多くの人が国選弁護士になります。

自分は知り合いのコネもあり、私選弁護士を付けました。

なので、もしかしたら保護観察で出れるかも知れないなんて期待も

すこーーーーしだけ無くもなかったです。

弁護士は保護観察処分を訴えてましたが、検察は少年院送致を訴えてました。

検察の質問は鋭く、

『お前は極悪人なんだよ!そうだよな?!だってこの時こういう思いあっただろ?!』

みたいな感じで、悪い方向に導いていきます。

しかし、それに対して弁護士の弁護がメチャメチャ弱かったです。

鋭いツッコミにあっている自分に対しほとんど弁護はなく、

もっと弁護してくれよ!弁護士だろっ!

って思っていましたが、ぜんぜんでした。

そして裁判官がトントンとハンマーみたいのを叩き、処分を言いました。

裁判官『被告○○、中等少年院送致。以上で裁判を終了します。』

判決が出た後は皆ササッと引き上げました。

そもそも暴力団が絡む2つの事件を保護観察処分にするというのが

厳しい訴えだったと思います。

高いお金払っても結果が少年院送致なら国選弁護士でよかったです。

 

裁判の裏話

裁判の結果は裁判をする前に既に決まっている。

これはあくまでも噂です。

裁判官、検察、弁護士の3人が事前に話をしているそうです。

裁判官は○○大学卒業で、検察は△△大学卒業。

弁護士は裁判官と一緒の○○大学卒業で、裁判官の後輩になります。

弁護士は裁判官の後輩。

こういう関係が分かった以上、裁判では先輩の言う事に逆らえません。

裁判官『事件の内容はこうだから、こういう処分にする。いいな?』

弁護士『わかりました。』

みたいな感じらしいです。

 

たしかにこういう話はありそうですが、本当かどうかは分かりません。

 

信じるかどうかは皆さん次第です。

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